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「ダンブル・アンプ」について

Updated: Nov 14

ご意見などがありましたらメールを下さい!

                問い合わせ用メール:bgee0503@yahoo.co.jp

          

<パート1> 2025.9.28

まずダンブルとは、「アレクサンダー・ハワード・ダンブル」と言いまして、米国人で、

真空管ギターアンプの設計・製作をする方です。

しかし、通常のアンプではなく、ダンブル独自のセンスと技術によって、あまり例を見ない独特なアンプを完成されました。


その音を聴いたあるプレーヤーは、ダンブルの虜(とりこ)になり、徐々に広まっていきました。

例えば、クラプトン、ラリー・カールトン、ジョンメイヤー、サンタナ、ボーガン、レイ・ボーン、ロベン・フォード、その他、世界の各地から30名近くのプレーヤーが、ダンブルに製作依頼をするようになりました。


また肝心の製作費用が、600万から1000万円という破格の金額です。

これなら、年間三台で十分でしょう。

そんなダンブルも、昨年2024年10月に死去されました。

生涯で、凡そ300台を作られたとのことです。

クローンは世界各国で、相当な数が出回っていますが、

実際に、ダンブルが作ったアンプは、亡くなったあと、一台数千万円という噂です。

今日は、このへんで! 

 

<パート2> 2025.10.16

ダンブルのレプリカが、今までに三台が完成して、中の良いギターリスト達に使って

もらっています。

ダンブルのアンプは、音質も、回路も、大変独自性の強いアンプです。

まだ日本国内では、それほど浸透されてないようですが、レプリカを製作・販売する会社も徐々に出てきていますので、これから広がっていくでしょう。

私も、グヤトーン時代から個人的に、分析し、試作を繰り返してきましたが、

何とか完成度の高い?アンプができました。

次回は、画像を載せてみたいと思います。























ダンブル・コピー3号の画像です。














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